ワンバウンドさせてくれるとありがたいッス。masaです。
先日、ふらりと入ったラーメン屋さんに置いてあったΣ(゚Д゚ υ) アリャと見つけた「スラムダンク」。
久しぶりだな~って思いながら読んでいました。
昔は「?」と思ったけど、調べようとまでは思わなかったんですね。
おそらく誰もが考えたことがあるであろう「あの疑問」に答えを出すときが来ました。
アリウープって反則じゃないの?!
井上先生が作中でも簡単に説明していたような気がしますが、そこを掘り下げて行こうって魂胆です。
「容認してるから」とかいう素っ頓狂な意見もあるけど、実はそんな事もない。
で、それにはまず覚えなきゃいけない項目が2つほどありまして。
- ゴールテンディングという反則について
- ゴールテンディングが適用されるケース
ここから説明していきます。っていうかここを理解したら8割回答になります(笑)
言葉だけでは伝わらないこともあるので、今回は友人でもあり、現役バスケット選手でもあるマイクとボブの2人を使って解説していきます。
さぁ、2人とも読者さんに挨拶して。
マイク「Don't fuckin' look or I'll smash up your eyes!」
ボブ「Don't you ever come near me again!」
OK。上出来だ。
ゴールテンディングってなんぞ?
アリウープに関して、怪しいとされている反則は2つあって、ゴールテンディングとインターフェアっていうもの。
インターフェアは説明するとややこしくなるので省略します。
1番怪しいのはゴールテンディングという反則なんですけど、これがなんなのか理解する必要があります。
ゴールテンディングの条件
- シュートしたボールが、リングより上にある
- 最高地点を過ぎて、落下している
1番上から、落ち始めてゴールまでの間。上記の赤い線の範囲ではボールに触ると怒られる。
これがボールテディングという反則。
ブロックするならその前に止めないとダメ。
これを許すと、ゴール前にとんでもないジャンプ力の持ち主を1人置いておけば、全部はじき落とされちゃう、それを防ぐルールだね。
ゴールテンディングが適用されるのは…
さっき話したインターフェアもそうなんだけど、ゴールテンディングは「シュートの妨害」があると見られた時に笛を吹かれることになる。
日本ではそこまで飛ぶヤツがいないから、滅多に出るファウルではないらしいけど。
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アリウープは「シュートじゃない」
ここまで来ればもう分かりましたかね?
アリウープの場合は「パス」→「シュート」になってるので、シュートの妨害には当てはまらないということになります。
で、多分なんだけど黙殺されてるのは最初のパスが「シュートなのかパスなのか」っていう判断が微妙なときじゃないかな。知らんけど。
黙認っていうより、あれか、審判によって変わる、みたいな感じなのかな?
誰か詳しい人教えて。
まとめ
流れるように簡単に説明したワケだけど、わかりましたか?
マイクとボブが帰国する時間になっちゃったので、今回はこの辺で失礼します。
さぁ、2人とも別れの挨拶を。
マイク「I will never ever come here again. Period!!」
ボブ「Your mom has an outie!」
OK。じゃあまた♪