3日連続こたつで寝落ちしたら体調の悪いmasaです。
こたつに入って、テレビを見ながらウトウト・・・
勉強しながらウトウト・・・
「ダメだ…。布団で寝よう」
↓
「え、全然眠くないんだけど」
↓
スマホ取り出す
で、今これを読んでるのかなと思います。
布団に入ると目が覚めちゃう理由って?
ある調査では、「自分は寝付きが悪い」という人は約半数、「布団に入ったら眠気がなくなったことがある」と答えた人は8割にも昇るそうです。
つまり、ほとんどの人が今のあなたと同じ状態になったことがある。ということ(逆に残りの2割すげーな)
あんなに眠かったはずなのに目が覚める…
この現象はどうして起こるんでしょう?
布団が冷たいから
冬によく遭遇する、こたつ→布団→元気いっぱい!の流れですね。
逆を言えば、「どうしてこたつは眠気を誘うのか」ということに繋がります。
こたつは快眠の条件を揃えている
頭寒足熱と言うそうです。読んで字のごとく、下半身だけ暖かいと人間は眠くなるように出来ているんだそうな。
ということは、あなたはそれほど眠い訳ではなかったのかもしれません。
こたつマジックですね。
電気を消すから
ほとんどの人は、眠るときに部屋を暗くするかなと思います。
PC作業や勉強中に眠気が来る理由は、「目が疲れるから」。
目に刺激を受け続けていると、体が「おいおいもう寝ようぜ」と眠気を全身に放出します。
でも実際に必要なのは、眠ることではなく目を休ませることですよね?
電気を消すことで、目に刺激を受けなくなります。そうすると体は「え?寝るの?別に疲れてないけど」状態に。
言い換えれば、部屋を真っ暗にして横になっているだけで体は休まるんですね。
眠るだけが体の回復方法じゃないということ。
良くも悪くも、明日の事を考えるから
流れで寝付きそうなときはともかく、いざ寝ようとして電気を消し、目を瞑れば勝手に脳内会議を始めるのが人間。
休日の前夜、遊びにいく前の日、遠足・・・明日を楽しみにしていると寝付けなくなるのは子供も大人も一緒です。
もちろん反対もありますよね。
大事なプレゼン、試験、苦手な人と会う、歯医者の予約日・・・明日の事が不安で寝付けないなんて経験は誰にでもあるのではないでしょうか?
しかしよく考えれば、それだけ脳に余力が残ってるのかもしれません。ガチで眠いときは考える暇もなく寝てたりしますからね。
体を動かすから
別の場所でウトウトしていた時、体はもう眠るモードでした。しかし、布団で寝ようとしたあなたは体を動かす必要がありましたよね。
カラダは「ん?なに?起きるモード?」となってしまったのかも。
どんなに眠くても、体を動かしながら寝れる人はいませんからね。
しかし一時のことです。大人しくしてればまた眠くなってくるでしょう。
これを読んでいるから
言い方が回りくどい(笑)
スマホを操作しているからです。
スマホ画面から発せられる光が快眠の妨げになっている、というのはもはや説明不要かと思います。
目から情報を入れていると、脳がそれを処理するので、眠るどころではなくなっちゃうんですね。
眠くないなら無理に寝る必要なし!
「眠れないのなら布団から出れば良い」というのをどこかの偉い人が言っていたような気がします。
寝ようとしても眠れないのなら、それは単純に「まだ寝なくていーよ」と体が言っているからなんだそうな。
不眠症となれば話は別ですが、普通はその時が来れば眠れます。
あまり気にしても仕方ないかもしれませんね。
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「目を瞑って横になるだけでも良い」は本当?
とはいえ、明日があって少しでも早く休みたい人もいるでしょう。
昔から「暗くして目を瞑ってるだけでも良い」なんて言いますけど、これは本当なんでしょうか?
簡単に説明すると、「目と体は睡眠と同等の効果を得られる」。
やっていることは眠るときのそれですから、当然っちゃ当然ですね。
「眠る」ということは脳のスイッチがオフになるかどうかの問題です。
他の機能はしっかり回復するそうですよ。
脳が疲れたままでは良くないんですけどね(笑)
おわりに
どうでしょう?少しは眠くなりましたか?
全然眠くなっていない!というのであれば、同じく睡眠に纏わるこちらの話をどうぞ♪
とはいえスマホをいじっていてはいつまで経っても寝れませんからね。
明日に響かないように、キリの良いところで止めましょうね(^^)
では、お休みなさい♪