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お客様は神様じゃない。ただの取引相手だ。

仏陀 ブッダ 坐禅

いらっしゃいませ。masaです。

 

まあこんな話はそこら中であるとは思うけどね。

僕も学生のときからいろんな接客業やっていて、やっぱり思うところがあるんでぶっちゃけていきます。

 

少しでも読んでいる人に考えて貰えたらなって思います。底辺ブロガーが偉そうにね(笑)

「お客様は神様」って誰が言い始めたの?

これで今日の話は5割終わります。

これって、もともと演歌歌手の三波春夫さんが1961年に言った言葉。

詳細は割愛しますけど、その意味することは「お客様がいて、自分の芸に磨きがかかる」=お客様は神様なんていう意味だったんですね。自分を成長させてくれる存在として捉えていたわけです。

決してお金をくれる存在だから神様だというわけじゃありません。

その後、そのあたりをネタにした某トリオ漫才師から世間にフレーズが広まっていきます。

んで、その真意を履き違えて使われるようになったわけですね。どっかの偉い経営者が「お客様は神様です」なんつってね。

まあこの辺についてはもう議論されてるだろうから僕が言うことはないよね。次から本題ぞ。

客と店の関係性

僕が思うお店側と客の関係って、「どっちも客」だと思うんですよ。

だって、お客側がお金を払って、その見返りに「物やサービス」を受け取ってるわけですよね?やってる事は物々交換のそれと同じで、商売の根源は「交渉」だと考えてます。

一方が渡すそれがお金になっただけで、どんな商売でもやっていることは交渉なんです。

 

アルバイトしていた時にも、いるんですよ実際。「お金を払うから偉い」っていう考え方の人。それは客の中にもいるし、店員でもいました。

でも、それってダイナミックな間違いで、客は「無条件でお金を払っているわけじゃない」ですよね?

そりゃあ何もしないのにお金くれたら威張ってもいいんですけど、そうじゃありません。

店は店でそれに見合う物やサービスを提供しているんだから、客と店はあくまで「対等」だし、「どっちも受け取る側」だと思います。

ビジネスイメージ握手

払っている金以上に要求するな

僕が大嫌いな言葉に、「プロなんだから」っていうのがあります。これって実際言う人います。なんでもプロって言いたがるやつ。

もちろん、言わんとしてることはわかるんですよ。注意してやるのもその人のためだったりするし、お金を貰って働く以上はお店の経営方針に従うほかないと。

でもね、コンビニのレジの店員や、牛丼屋さんの店員に「プロなんだから」って(笑)

プロ根性求めるだけのお金を払ったら言えよと。100円のガム1個買っただけでそんなしっかりとサービス受けられるわけなかろうが。

1円でも払ったら偉いわけじゃなくて、100円なら100円の、1万円なら1万円の物やサービスしか受け取れないのは当たり前の話で、良くも悪くも対価に見合わない働きをするのはプロだと思っていません。

こういう人って、よく「言ってあげないとその人の為にならない」とかぬかすけど、本当なんでしょうかね?僕だったら見ず知らずの他人の人生を思って注意するほどできた行為は無理ですけど。性格悪いだけかな?

でも、そういう人って、「一生時給10円」でも自分はプロなんだからって言えるんでしょうかね?

昔バイトしてたガソリンスタンドの話です。

客A「タイヤのエアー入れてくれる?」

「200円になります」

「はあ?そのくらいタダで入れろよ!

(中略)

店長に言っとけ!」

「店長、こういうわけなんですが(←律儀に報告)」

店長「あ、そう」

 

別の日

客B「エアー入れてくれる?」

店長「はい、入れておきますね」

とすんなり。

 

この理由を後で聞いたら、

「あの人は常連さんで、お金を使ってくれているから。前の客はただの空気ドロボウだろ。1円も使ってねーんだから」だそうな。

見る人が見れば贔屓して、傲慢な態度に思うかもしれませんね。

でも僕はその通りだと思いました。

 

「最後まで読んでいただきありがとうございます」が気になる

この記事で、コンビニでトイレ借りただけで「ありがとうございましたー」って言われると笑うって話もしましたけど、やっぱりそういうことだと思います。なにがどうありがたいのかと。(もちろんそんなに深く考えて言ってないんだろうけどね)

お店に入っただけで王様気分になってる人ってたくさんいると思います。でも、お金を払って、物やサービスを買ったら初めて「交渉相手」になるんだと思いますね。そのあたりを誤解しないようにしたいものです。

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クレーム=害悪じゃない

逆に言えば、お客側にも交渉する権利は当然あると考えてます。どっちも受け取る側なんですからね。

一般にクレーマー=理不尽な事を言ってくるみたいな認識で、気の小さい人は「嫌な客だ」と思われたくないがために、正当な要求もしないこともあるでしょう。

ですが、自分がそのお金を払うに見合わないと思ったら交渉するのは全然いいと思いますよ。あくまで「交渉」ね。

でもねぇ、このあたりの線引きって難しくて、10円でもその人にしたら全財産かもしれないし、価値観は人それぞれでしょうからね。

一概にはどれが理不尽なクレームでどれが正当な要求かの判断って出来ないんですね。

1円も払わないやつは客でもなんでもないけど。

私事なんですけど、僕は以前にとある料理店に入ったんですね。初見でね。

んで、そこの料理が値段がバカ高いだけでサービスも味も最悪だったんで、店長に言って正当な料金にしてもらうよう要求したことがあります。

言っとくけど、いつもやってるわけじゃないからね!人生でその1回だけです。

店にも客を選ぶ権利はあるし、客にだって交渉する権利はあるよって事ですね。

過剰なサービス競争

やっぱりこれが原因かと思います。

仕方ないんですけどね。同じ料金でサービスがいいならそっちに行っちゃいますからね。

でも、消費者側に忘れてほしくないのは、「あくまで払おうとしている金額よりもサービスを受けている」っていう認識ですね。

その辺は店側が行う集客のための無償の行為であって、断じてお客側が偉いわけじゃありません。

だからどうしろってことは言えないんですけどね。逆に必要以上にへりくだる客もどうかと思うし。

でも、その意識だけは忘れないようにしたいもんです。愚痴みたいになってごめんね。はい。寝ます。