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桐生市のドンキで実印を作って印鑑登録する話。[画像付き解説]

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まいど。masaです。

 

実印持ってきて下さいね」

「は?持ってねえよ。」

「やっべなくした」

 

みたいなことってありますよね。

少なくとも僕はあるから大丈夫です。

 

ドンキのはんこ自販機でさっさと作れますよ♪

 

実印から認印まで、簡単に作れるはんこ自販機。

やってきたのは市内にあるドンキホーテ。

そいつは静かに1階の片隅にいました。

ドンキホーテのハンコ自販機

はんこ自販機。

あまりにも周りの景色に溶け込んでて見失いそうになる。

こいつがいれば急にはんこが必要になっても慌てることはない。

必要なハンコの種類を確認する

親切にも横に一覧表が載っていたので確認。

ハンコの用途別一覧

  • 実印  13.5~15mm
  • 銀行印 12~13.5mm
  • 認め印 それ以下

僕は実印が必要なんで15mmを買おうかなと密かに決意した瞬間だった。

ハンコの種類を選ぶ

ハンコの種類

まずは種類をチョイス。実印なら2行のやつを選べば間違いないですね。

心なしか写真が光っているのは僕の輝くオーラだと思います。平日の昼間からドンキの1階でなにやらパシャパシャやってるのにまぶしい存在。それが、僕。

名前を入力

ハンコ自販機で名前を入力

次に名前を入力していく。

右が名字・左が名前。絶対に間違わないようにしましょう。

大きな声でもう1度!!?

右が名字!!左が名前!!

うるせえよ。

ハンコの書体を選ぶ

ハンコ自販機で書体を選ぶ

ハンコに書く書体を選びます。

実印であれば「古印体」か「篆書体(てんしょたい)」か「吉相体(きっそうたい)」のどれかにしておくのがいいでしょう。

この機械には吉相体なんて存在しなかったので古印体にしました。

ハンコの素材を選ぶ

ハンコに使う素材を選びます。下は500円から上は2500円までありますね。

実印なら2000円(13.5mm)のやつからになります。

ハンコの素材一覧

どうせしばらく使うだろうから1番高い2500円のものにしました。

ハンコ自販機のお金の投入口

※ちなみに1000円札か小銭しか入らないので注意!!

おっさんは大きいのしかなくてわざわざ両替しに行ったからね。

 

んで購入。普通にはんこ屋さんで掘ってもらったら5000円くらいは越えてくるよね?

その後に「ハンコ入れも一緒にどうですか?」みたいな案内がありますけど、華麗にスルーしておきましょう。

カバーなら他のお店で買った方がいいと思います。

待ちます。興奮しながら。

だいたい10分前後かな?機械の中で掘ってる音がするので待ちましょう。

画面に掘り進み具合が表示されるので興奮します。腕立てでもしているといいでしょう。

当然ですが掘り終わればでてきます。割と削りカスにまみれたハンコがな。

いや、安いし早いんで何の文句もありませんけどね。

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できた印鑑を持って市役所で印鑑登録

その脚で市役所へと向かいます。

まあここからはなんも難しいことないですけどね。普通にそのへんにいる職員に「印鑑登録したいんす」って言えば案内してくれます。

で、どうせ登録証明書も必要でしょ?

一緒に発行してもらいましょう。ものの10分くらいで終わりますよ(混んでなければ)

料金は印鑑の登録料+証明書で700円だったかな?これはどこの地域でも値段に大差はないはず。まあ1000円札握りしめていけば間違いないでしょう。

ちなみに代理だと

代理の人に印鑑登録をしてもらうのは、できない事はないけどクソめんどくさいそうです。

※登録は済んでいて、証明書の発行だけなら代理でも即日らしい

  • まず、委任状と一緒に市役所に提出
  • 後日、自宅の本人宛に「なんか代理で来た人がいるけどホント?間違いない?」みたいな郵便が届く。
  • 返送。
  • それからまた市役所に出向いてようやく登録。

できる限り本人がやった方が早いよ。おじさんも今日は会社休んで来たからね。

 

これで印鑑登録された実印が手に入りましたね♪

実印作り~印鑑登録まで、トータルでも1時間くらい。料金は3000円ちょっとで出来るんで、めっちゃ便利な時代になったもんです。