バレンタインデーやホワイトデーの経済効果っていくらくらいなんでしょう?
買う物の単価が低いので、クリスマスと比べると少し劣りますがそれでも日本では人気のイベント。
その経済効果は高いものです。
ところで、バレンタインデーとホワイトデーはどちらがお金が動くんでしょうか?
- バレンタインデーとホワイトデーの経済効果はそっちが上?
- 〇〇が上になる理由を考察
の2セットでどうぞ■D\(^^
バレンタインデーの方が少し上?
結論から言うと、諸説あるけどおそらくバレンタインデーの方がちょっと上。
まぁ…薄々感付いてはいたけど(笑)
でも、思ったほど差はないみたいですよ。
あちこちのデータを調べてみると、バラツキがあってなんとも言えませんが、一部では「ホワイトデーの方が高い」とも言われてるくらいです。
そもそも経済効果って…
ちょっと話が逸れるけど、こういうデータって、経済効果と経済波及効果がごっちゃになってるからちょっと謎ですね。
どういう計算なのかな?
ここでは一応、全体の動くお金「経済波及効果」で喋っている…つもりです(笑)
バレンタインデーの経済効果
ある調べでは、2017年バレンタインデーの経済効果は約1385億円。
そんなにあるもんなんですね…
ちなみにだけど、同年のハロウィンは約1305億円。
クリスマスはぶっちぎりの約7000億円だそうです(;・∀・)スゲー
ホワイトデーの経済効果
対する同年のホワイトデーの経済効果は800~1000億円ほどと、情報が散らかっています(笑)
まぁ、概ね「バレンタインデーより2割減」くらいの感覚で毎年推移しているようです。
どうしてバレンタインデーの方がお金が動くのか?考察してみる。
この結果、意外でしたか?
個人的には「あ、そんなもん?もっとバレンタインデーが上かと思った」って感じます。
では、このバレンタインデーとホワイトデーの経済効果について与太話を。
バレンタインデーの方が盛り上がるから
数年前から言われてることですが、バレンタインデーには特有の
- 友チョコ
- 義理チョコ
- 自分へのご褒美チョコ
- 家族へのチョコ
- 僕はクッキーでよろしく
ってな感じで、ホワイトデーに比べて圧倒的にチョコや贈り物を購入する人数が多いことは簡単に想像が出来ますよね。
男なんて、ヘタすりゃ貰ったって返さないからね(´・ω・`)
単価も上昇傾向。合わせて広告費も?
それに合わせて、企業もやっぱりバレンタインデーに力を入れている印象ですよね。
ホワイトデーがおまけ的な空気になっているのは、僕の気のせいでしょうか?
近年では「高級チョコレート」なんてものも流行っていて、ゴディバなんか良い例ですよね。
むしろなぜ僅差なのか
購入数こそバレンタインデーの方が圧倒的に多いハズなのに、ホワイトデーもなかなか経済効果高いってことについてですが、いわゆる「倍返し」的なところかもしれませんよね。
偏見かもしれませんが、人数こそ少ないものの、ホワイトデーはやっぱり一人頭の単価が高いのが要因ではないでしょうか?( ・∀・)
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「面倒くさい」バレンタインデー・ホワイトデーは縮小していく…かも?
20代を対象にした意識調査では、バレンタインデー・ホワイトデー共に
- 「めんどくさい日が近づいてきた」
- 「早く廃れてほしい」
- 「正月の親戚周りと同じ」
と、もはや義務にしか感じていない人も相当数いるようです。
まぁ、わからなくもないですけどね…(笑)
あれが楽しいのは学生のうちまでで、後はムダな儀式としか思えません(゚Д゚)
近年はハロウィンの進出もあることですし、そもそもバレンタインデーにチョコを送る習慣なんて日本だけです。
このまま行くと、バレンタインデーに友チョコを送る文化だけが残りそうですよね…
おわり
いかがでしたか?
バレンタインデー・ホワイトデーの経済効果でした^^
お金から見る時代の動きってのも面白いもんです。
じゃ、また♪