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もし昆虫が人間サイズになったらどうなるか。どれが最強なのか。

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木に登るカブトムシ

まいど。masaです。

 

人間は非力なもんです。頭がいい以外になんの取り柄もない。

世の昆虫や動物たちが人間サイズになったら私たちの身体能力はとんでもなく劣等生だと思いませんか?

 

そんなテラフォーマーズライクな妄想を共有していきたいと思います。

驚くべき昆虫たちの能力

その特性はさまざまで、どれも生き残るために進化してきた結果ですよね。

パワー特化や擬態特化。スピードや毒・・・

そんな昆虫たちの特性に注目しながら一緒に妄想していきましょう。って言っても昆虫に詳しい訳じゃないからね。見た感じのイメージで行くんでそこんとこよろしく♪

身長170cm・体重60kgくらいの平均的な野郎を例にいきます。

おっさんがそんなもんだからね。

アリ

アリといえばパワー。

アリは自身の100倍もの体重の昆虫を持ち上げて巣へと運びます。あれ?そうだっけ?そういうことにしとこう。

体重60キロなら6000キロ。6000kgっていうと、力士40人くらい?

実況「で、出ました!重量挙げ世界新記録!〇〇選手、180kgを超えたあぁー!!」

ムキムキ外人「DOYAー!」

 

アリ「ちょろすぎてすみません」

ムキムキ「ええ~…」

 

「おい!赤ちゃんが車の下にはさまってるぞ!!レッカーはまだか!」

「oh my baby!!noooo!! 」

アリ「ちょどいて」ヒョイッ

蚊っておなかパンパンになるまで血吸えるからね。人間サイズだったら3匹くらいに吸われたら致死量らしい。

 

蚊「はい、血液検査ですねー。ちょっとチクッとしますよー」ズズズ・・・

人間「ひぎゃあぁぁぁ・・・」

クモ

クモって昆虫だっけ?なんか違う気がするけど。

クモといえば糸、その糸を束ねて12ミリにするとジャンボジェット機も止められるんだとか。

しかもその糸がどうしてそんなに強いのか未だに解明されてないんだとか。

 

あれ?人間サイズのやつ既にいるじゃん。スパイダーマン。はい。

いつも思ってたけど、あの人糸回収してないよね?

セミ

すっげぇうるせえ。

ハチ

ハチって言ってもいろいろいるからね。スズメバチにでもしようか。

スズメバチの画像

世界最大の殺人蜂とも言われているスズメバチ。

あのサイズでも人間をやっちゃうからね。

毒もさることながら顎もめちゃくちゃ強いそうです。

なんでそんな戦闘マシーンが日本で誕生したんだろ。

 

時速40kmで飛んで、一撃必殺の顎か毒。

卍解によってミサイルまで打ってきます。手におえないわ。

最強です。

ダンゴムシ

ダンゴムシは背中が堅い。たぶん。

つっつくと丸くなるからね。

でも、目があんまり良くないんだよね。触覚がないと障害物とかよけないんだった気がします。

 

ダンゴムシ「・・・」

「おい、信号だぞ!!」

パッパァーン

ズガシャア!!

 

「きゃあー!!」「おい、轢かれたぞ!!」

 

ダンゴムシ「?ムクッ・・・カサカサカサ・・・」

「おい、信号だぞ!!」

以下ループ

アメンボ

アメンボの足には水に濡れることのない毛がついていて、同時にセンサーにもなっているんで獲物が近付いたらわかるんだそうな。

やっべ、なんも想像できねぇ。水に浮くだけだもん。

え?逆になにができると思う?ちょ、後で教えて。

バッタ

バッタとかノミの飛ぶ能力はすさまじいのはまあわかるよね。

人間大になったら重力が増すからどうのこうのっていう夢のない話は置いといて、日本のバッタのサイズは5cm前後。

つまり170cmになったらおよそ34倍。

あれだよ。すっげえ飛ぶ。

 

「昨日未明、〇〇中学校で跳び箱の授業中に体育館の屋根が崩落し、教師含む13名が重軽傷を負いました。建物の老朽化などが原因t・・・」

クワガタ

クワガタといえばその挟む力。小さいころはよくケガさせられたもんです。

彼らの体長が大きい物で100mmらしいんで、17倍になります。想像したくないですね。

 

「クワガタくん・・・」

「好っきやで・・・」ギュッ

グシャッ

「あ、ごめ・・・」

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ムカデ

こいつはヤバい。

おっさんの地元はムカデがよく出没する地域なんだけど、たぶん地球の生き物じゃないもん。

ちなみに足数えたけど100本もなかったよ。

切断しても動くし、毒も病院レベルだし。壁も登れるし隙間も入れる。

個人的にはゴキブリよりたちが悪いと思う。

 

ムカデ「はぁーはっはっ!!オレさいっきょ!!」

「く、くそ・・・つええ・・」

ムカデ「くたばれやぁぁ!!」

「・・・!(ここまでか)」

ガキィン!!

・・・?

???「やらせない!!」

 

そこにはムカデの攻撃を必死に食い止めるアリの姿があった。

 

「ア、アリリン!ダメだ!逃げろ!」

アリ「・・・元気でな」

ムカデ「そんなに散りたければ、お前から先にやってやる!」ガブっ

アリ「う、うわあぁー!」

「アリリーン!!」

「く、くそ・・・アリリン・・」

ムカデ「そう悲しむことはない。お前もすぐにあの昆虫のようにしてやるぞ。ひゃーっはぁ!」

 

プチッ

 

「・・・あの昆虫のように?」

「アリリンのことか・・・」

「アリリンのことかあぁぁぁぁー!!!」

 

あ、いつの間にか寝てたわ。